有限会社 東海電材工業
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シリコンガラス積層板SGL−Hは、耐熱性・耐寒性・不燃性・耐水性・電気絶縁性に優れ、特に耐アーク性に優れています。
H種耐熱の絶縁材料として認知され、更に電気特性としては、温度による絶縁抵抗値の変化が小さく高周波特性に優れているので、ヒーター周りの絶縁材料としてアーク炉・高周波炉・ボイラーの耐熱絶縁材料として使用されています。

弊社ではプリプレグよりパイプ加工品・R形状板・L形状板・波形状板をプレス金型により製造しておりますので、お問い合わせをお待ちしております。

シリコンガラス
試験項目 単 位 SGL−H
(シリコンガラス積層板)
絶縁抵抗 常態 M Ω 10・6 〜 10.8
絶縁抵抗 煮沸後 M Ω 10.6 〜 10.4
 貫層耐電圧  KV / mm  10  OK
 耐アーク性  s e c  180 〜 220
 曲げ強さ  M p a  140 〜 180
 圧縮強さ  M p a  290 〜 390
 アイゾット衝撃強さ  J / cm  3.4 〜 4.9
 吸 収 率  %  0.10 〜 0.30
 比 重  ー  1.85 〜 1.95
 熱伝導率  W / m・k  0.18
 熱膨張係数 平行  1 / ℃  5.4 × 10.-6
 熱膨張係数 垂直  1 / ℃  2.4 × 10.-4

※ 当材質には、アスベストは一切使用されておりません。



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絶縁にすぐれ、耐熱温度180℃


金型にてR型、L型に製作できます。


ジョイント部分、取付一体成型ができます。

 

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